これさえ覚えておけば問題なし!自己PRのコツ
   公開日:2017/07/12
 最終更新日:2017/11/02
こんにちは。四谷学院の奥野です。
就職活動をしていると、必ず自己PRをすることになりますよね。
 就活関連の書籍で、自己PRが載ってない本なんて、無いのではないでしょうか。
 それくらい重要なことです。
目次
PRする自己がない?
自分は今何ができるんだろう
自分は今まで何をしてきたんだろう
過去や将来の自分を考え、それを言葉として相手に伝えていく。
 慣れないうちは、なんか恥ずかしいですよね。
 過剰に美化されているような気がして、自分なのに自分じゃないようで。
ただし、わたしも経験があるのですが、自分のことを言葉にしようとすると、恥ずかしさと同時に「自分って言葉にするようなこと何もないな」とガッカリしませんか?
何をPRすべきか
PRすべき自己がない!
こう思ったことはある人が多いのではないでしょうか。
 ですが、これは大きな勘違いです。
「PRすべき自己がない」と考えてしまう人は、そもそも何をPRすべきか分かっていません。
PRすべきこと?
 自己PRなんだから、PRすべきなのは自己に決まってるじゃないか。
では、あなたにとっての自己とはなんでしょう?
PRすべき自己って何?
自己とは、もちろん自分のことです。
 ただし自分という存在は、過去も、今も、未来も存在します。
自己PRにおいて重要なのは、「いつの自分をPRするか」ということです。
 PRしようとすると、人はみな過去と現在の自分についてばかり話そうとしがちです。
ですが、面接官が知りたいのはそれだけではありません。
 「これからのあなた」についても知りたいのです。
 今までに何をしてこようが、それが企業にとって直接影響するわけではありません。
 重要なのは、将来のあなたが企業にどう影響を与えていけるかなのです。
自己PRの際には、ぜひとも「これからの自分」についてもPRしてみてください!
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担当の原田です。20年以上、採用にかかわってきた”採用のエキスパート”。「教育業界への就職」についてお伝えします。 
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