なぜメモを取るの?就活や仕事で役立つ3つの目的と効果

就職活動、または社会人になると「メモを取ってください」と言われることがよくあります。

あまりにそう言われることが多いので、なんとなくメモを取ることは重要なんだなと感じている人はたくさんいると思うのですが、メモを取るのが「なぜ」重要なのかを考えたことはあるでしょうか。

今日は、メモを取ることの3つの目的についてお話ししていきます。

メモの目的1

学校で授業を受けていた際に、先生が書く板書をノートに写していたことはあると思います。なぜノートに写していたかと聞かれたら、テスト前に見直すため。重要なことを忘れないようにするために、ノートを取っていたということです。社会人のメモも同じことです。いつでも思い出せるように、書いておくわけですね。

つまり、メモを取ることの目的は「復習」です。

メモの目的2

もちろん「復習」のためだけではありません。それだけであれば、メモである必要はないですよね。録音しておいて聞き返せばいいだけになってしまいます。メモには、メモでなければいけない理由があるのです。

それは、自分の言葉でまとめ直すことで、自分の思考を整理できるということです。

聞いたことを一字一句違わずその場でメモはできません。メモを取るということは、聞いたことや考えたことをその場で自分の言葉で言い換える作業も要求されます。その言い換え作業を通して、私たちはごちゃごちゃになりやすい頭の中を整理することができます。

その証拠に、ちゃんと自分の言葉でまとめたことのある内容は、ただ聞いただけのことよりも他の人に伝えやすいと思います。それは、あなたの頭の中できちんと整理されているからです。

メモの目的3

先ほどと同じ状況を想像してみましょう。
学校の授業で先生が板書をしています。それをノートに写していなかったとしたら、先生は何というでしょうか?

「ちゃんと聞いているのか?」

と言われても仕方ないですよね。これこそ、メモを取ることの最大の目的です。

メモを取らないということは、相手に「この人は自分の言うことに耳を傾けてないのではないか」と疑念を抱かせることになるのです。きちんと聞いているのに相手にそう思われるのは、非常に損をしています。

メモを取る目的を理解し、相手に伝わる仕事をしよう

メモを取る目的は、聞いた内容を後から復習することだけではなく、自分の言葉で要点を整理することで理解が深まり、相手にも内容を正確に伝えやすくなります。

また、メモを取る姿勢は、相手の話を真剣に聞いていることを示す行動でもあります。就職活動や仕事では、メモを単なる記録としてではなく、理解を深め、信頼関係を築くための手段として活用しましょう。