就活の面接、最後に聞かれるアレの意図とは

就職活動で面接を受けていると、必ず聞かれることがあります。

志望理由や大学時代のことなどはありきたりで、誰しもが準備してくるものだと思います。

ですが、面接の最後に必ずされる「最後に何かありますか?」という質問に苦悩する人も少なくないでしょう。

今回はこの質問の意図について考えていきます。

質問の意図は2通りに捉えられる

「最後に何かありますか?」という質問は、そもそも何を聞きたいかが分かりにくいですよね。無理やり絞り出す人も多いはずです。

(1)「何か(質問が)ありますか」
(2)「何か(最後にもう一度アピールしておきたいことが)ありますか」

このような意図があるのですが、どちらとも取れるときも多いのではないでしょうか。

両方備えよう

どちらとも取れるときがある以上、両方にも対応できるよう備えておく必要があります。
どちらにせよ「最後に何かありますか」というのは、採用担当者が与えてくれるチャンスです。

「何もありません」と返してそのチャンスを無駄にしてしまわないようにしましょう。

最後のアピール

「最後に何かアピールしたいことはありますか」の場合に備えて、簡潔に最後の自己PRを準備しておきましょう。面接を通してすでに一回同じような内容を伝えていても、構いません。短く簡潔にまとめれば良いだけです。そこで同じことを言ったからといって不採用にはなりません。

最後の質問

「何か聞きたいことがありますか」の場合に備えて、質問を準備しておきますが、注意しておくべき点があります。

■ 調べて分かることは聞かない
■ 質問はオープン質問にする

例えば「福利厚生のシステムについてはどうなっていますか?」「給料は?」などの質問をする人が時々いますが、そういった情報はすべて採用サイトに載っています。それをあえて質問するということは、「この人はうちの会社について何も調べていない」と判断されることになってしまいます。

また、「仕事にやりがいを感じますか?」など、YesかNoで答えられる質問をクローズ質問と呼びますが、この質問の仕方は避けましょう。特に最後の質問は、「仕事のやりがいはどんなことです
か?」というようなオープン質問への言い換えをお勧めします。面接でクローズ質問をしてしまうとそれ以上会話が膨らまないので、非常にもったいないことです。オープン質問を心がけましょう。