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あなたは、採用面接やエントリーシートで自分の話をするときに、いつの自分の話をしますか?
あなたはどの自分を思い浮かべましたか?すべて思い浮かべていたら、就活生としては合格です。就職活動においては過去、現在、未来、すべての自分に目を向けておく必要があります。どれを話しても間違いではないのです。
今日は、あなたの「過去」についてお話ししていきます。
では、あなたにとっての「過去」とはいつのことでしょうか?
具体的に考えてみましょう。過去の自分を想像した時に、何歳の頃の自分を思い浮かべましたか?大学時代だったり、幼稚園の頃だったり、人によって答えは違います。
四谷学院には、行きたい大学を目指して高校生や浪人生がたくさん通っています。その多くが10代です。彼らに同じような質問をすると、どうでしょうか。人によって答えが違うのはもちろんなのですが、決定的に違うのは、少なくとも大学時代と答える人はいないということです。大学時代は、彼らにとっての「未来」ですからね。
つまり、過去というものは、時がたつにつれてどんどん大きくなっていきます。
しかし、就職活動に場面を絞ったとたんに、この「過去」は一気にしぼんでいきます。
採用面接やエントリーシートにおいて、みなさんの「過去」とは、どれも大学時代のことばかりなのではないでしょうか?
こういった項目に対しての回答は、どれも大学時代の話になってしまってはいませんか?
就職活動においてだけ、みなさんの過去は大学時代のみになってしまう傾向が非常に強いのです。まるで、大学1年生として生まれてきたかのように、大学時代のことだけを言葉にしてしまうのです。
就活生の大半は、20代前半の若者です。一般的な大学時代を4年間と考えると、就職活動で言葉にしている「過去」というのはこれまでの人生の20%にも満たないのです。

今の自分を作り上げているものは、まぎれもなく過去の自分です。就職活動で見つめてほしい「過去」の自分というのは、たかだか20%にも満たない大学時代のことだけではありません。
100%の過去をしっかり振り返って自己分析をし、100%の過去を集約して言葉として伝えてほしいのです。
あなたの100%の過去を見つめ直してみてくださいね。