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就職活動を始めると、「就活」や「面接」などのキーワードに非常に敏感になりますよね。書店に行くと就活コーナーのようなものまであり、そこにはいろいろな書籍が並んでいます。あるいは就活対策のサイトもたくさんありますね。
似たようなタイトルの本やサイトを見たことがある人が多いのではないでしょうか。
結論から先に言えば、就職活動の選考において正解はありません。
そもそも、これさえクリアしてれば大丈夫などという基準があったら、だれも就活で苦労しませんよね。私たち四谷学院では普段から受験生と接する機会が多いですが、受験においてもまったく同じことで、正解なんか最初からないのです。
就活コーナーに並んでいる書籍も、受験勉強をサポートする参考書と同じです。一冊カンペキにすれば絶対合格!!絶対内定!!・・・なんていうマジックはありません。
マジックは起こりませんが、もちろん参考にはなります。
就活コーナーの指南書に載っているアドバイスは、過去にそれを実行して内定を獲得した人がいるから載せられています。いわば就活体験記です。選考に備えてどういう準備や対策をしておいた方が良いのか、その方向性を知るには有益な情報が載っています。
就活生は、そういった書籍を参考にするのは非常に得意なはずです。書籍やインターネットを使えば、情報は無限に見つかります。
ですが、1番重要なことを見逃す就活生が多いのもまた事実です。
それは、相手の知りたいポイントを考えるということです。
「相手」というのは、就活生にとっての相手、つまり私たち採用担当者(企業)側です。
もしかするとあなたは就職活動の選考=「自分をアピールする場」と考えているかもしれません。
間違ってはいないのですが、それだけを考えていると、必死に自分を売り込もうとする自分本位なアピールにしかなりません。「この人、空回ってしまっているな」と思われています。
そうではありません。
就職活動の選考=「相手と自分のマッチングを確かめる場」なのです。
そしてマッチングを確かめるためには、相手が何を知りたいのかをきちんと考えないといけません。
選考と一言でまとめましたが、いろいろな形式の選考があります。選考によって「相手の見たいポイント」も変わってくるので、そこを常に意識するようにしましょう。