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グループディスカッション攻略法のシリーズ、3回目です。
今回は、実際にグループディスカッションを進める時のポイントについてお話ししていきます。
グループディスカッションでは、極力会話の中心にいたいものです。自分で回したい人もいるでしょうし、回さなくてもいいからとりあえず会話には加わりたい、という人もいると思います。そんな人たちにオススメの作戦があります。
それは、「誰よりも先に話し始める」ということです。
これは実験でも実証されていますが、集団において人は「最初に話し始めた人」を主導者(リーダー)と考える傾向が強いとされています。
グループディスカッションという短い時間なら尚更です。最初の勢いは重要。他の人を巻き込んでやるくらいの意気込みで構えておいてください。
では、最初に何を話し始めたらよいでしょうか?
例えば、ディスカッションのテーマが「推薦入試に賛成か反対か」としましょう。あなたが開始1秒で「私は反対です。なぜなら~」と始めたとしたらどうでしょう。
実は、これでは主導権を取ることはできません。
あなたの後に「まぁ、とりあえず方向性を決めましょう」と諌める人の方がリーダーになります。つまり、最初に話し始めた方が良いのですが、話すべき内容というのは、主張ではありません。いくら短い時間での議論とはいえ、お互いが主張し合ってるだけでは何も答えは出ません。
グループディスカッションで企業が見たいのは、「集団の中での個人の力量」です。ただの個人の力量ではありません。グループディスカッションでたまたま一緒になったメンバーであっても、その時間だけはチームです。
チームの中でいかに貢献できるかが重要です。
主張よりもまず先にすべきことは2つあります。
■ 自己紹介
「初めまして!○○大学○○学部の奥野です。大学時代には~に取り組んでいました。今日の議論でも頑張りますので、よろしくお願いします!」くらいで構いません。
■ 時間配分
短い議論であるからこそ、時間配分は生命線です。今後の方向性を示すことにもなるので、ここは積極的に案を出しましょう。
グループディスカッションに入る前に軽い自己紹介を挟む企業も多いのですが、自己紹介を中に含める場合もあります。短い議論とはいえ、お互いの名前を知らなければ、議論になりませんよね。グループディスカッションを課す企業というのは、間違いなくコミュニケーションスキルを重要視しています。名前を知る=その人に興味を持つということでもあるので、軽い自己紹介は挟みましょう。
また、時間配分も大変重要ですが、自分勝手に決めないように配慮しましょう。
このように、議論の方向性や参加者同士のコミュニケーションは非常に重要です。
グループディスカッションの開始時はこれらを意識してみてください。