見込み残業とは?四谷学院の仕組みをわかりやすく解説

求人票に「見込み残業」と記載されていると、
「毎月必ず見込み残業分の時間、残業しなければならないの?」
「残業をしなくても残業代は支払われるの?」
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、見込み残業は、必ず残業をしなければならないという意味ではありません。見込み時間分、会社に拘束されるという意味でもありません。

なお、四谷学院では「見込み残業」という言い方をしていますが、厚生労働省のガイドラインや労働基準監督署の文書では、この仕組みを「固定残業代」または「定額残業代」と呼んでいます。呼び方は異なりますが、いずれも同じ意味の制度です。この記事では、一般的な言い回しである「見込み残業」を使って、四谷学院の仕組みをご説明します。

見込み残業とは?

見込み残業とは、あらかじめ設定した一定時間分の残業代を、毎月の給与に含めて固定で支給する仕組みです。

四谷学院では、年間休日数などに応じて、求人票に見込み残業時間を記載しています。

見込み残業分の残業を必ずする必要はありません

見込み残業時間が記載されていても、毎月必ずその時間残業をしなければならないわけではありません。残業時間が設定時間に満たない月でも、見込み残業代は毎月固定で支給されます。つまり、残業をしなかった月や、短時間の残業にとどまった月でも、見込み残業代が減額されることはありません。

見込み残業時間は「働かなければならない時間」ではなく、給与にあらかじめ含まれている残業代を計算するための基準です。

見込み残業時間を超えた残業には別途支給

実際の残業時間が見込み残業時間を超えた場合は、超過分の残業代が別途支給されます。
見込み残業代を含むからといって、どれだけ残業しても給与が変わらないという制度ではない、ということです。

四谷学院はなぜ見込み残業の仕組みを採用しているのか

四谷学院が見込み残業の仕組みを採用している理由の一つは、毎月の固定給を高く設定するためです。残業をした月だけ残業代が発生する給与体系ではなく、残業の有無にかかわらず、見込み残業代を含めた給与を毎月固定で支給しています。

また、見込み残業代は、残業をしてもしなくても固定で支給されます。そのため、「残業をすればするほど給与が増える」という仕組みではありません。社員自身が業務の優先順位や進め方を工夫し、残業時間を減らそうとする意識にもつながっています。

決められた時間内で効率よく仕事を終えることを大切にしているのが、四谷学院の働き方です。

残業については、「塾業界は終電まで残業?四谷学院の勤務時間と働き方を採用担当が解説」で解説しています。あわせてチェックしてみてください。

まとめ

四谷学院では、効率よく働き、残業を減らしていくことを大切にしています。

「見込み残業」という言葉から、毎月決められた時間まで残業する必要があり、その時間分は会社に拘束されると誤解されることがあります。
しかし、見込み残業時間は、あくまで給与に含まれる残業代を計算するための基準だ、ということです。
しっかり理解しておきましょう!